2010年3月23日火曜日

時短ガイドライン発表の意味はいったい

休みたくても休めないのが現状ですよね。

厚生労働省は労働時間短縮や有給休暇の取得推進に向けて、
事業主の取り組みを定めた「労働時間等の見直しガイドライン」の
改正を公示したそうです。

このユーザー車検の会社もこの発表で気おつけているそうです。

4月1日から適用される改正は労働者を使う者が労働者の
有給取得状況を確認し、取得の向上のための具体的な方策を検討する、
数字をあげて取得目標を設定する、計画的に有給休暇を付与する制度を
活用して連続休暇の取得を促進する、という項目が盛り込まれたそうです。

私の勤めている会社では有給休暇を未消化のまま流してしまわないように、
月間の休日に有休を組み込んでシフトを組んでいます。
そうすると消化しないまま消えていく有給はなくなります。

参考:マルコ

一般企業で有給休暇の取得に力を入れている企業を
あまり見たことがありません。
日本人には“休む=罪悪感”という意識がどうしても根強くある為、
欧米諸国に比べて“休暇”にたいする執着心があまりないのが現状です。

とにかくガイドラインは大切ですのでロールケージを使ってみんなで守りましょう。

厚労省が時短ガイドライン発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=2010031-00000074-san-soci

ワーカホリックな日本人を抜け出して、みんながドンドン有休を消化して、
遊ぶ為に働く日本へ変えてもらいたいです。

もっとたくさんの幸せがあればいいのにね。